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犬の抜け毛が服についたときの取り方は?簡単に落とす裏ワザと素材別の予防法を紹介

お気に入りの服を着た日に限って、犬の毛がびっしり……。そんな経験、ありませんか?粘着ローラーをかけても取りきれず、洗濯したら別の衣類にまで毛が移っていた、ということもありますよね。

犬の抜け毛は細くて軽いだけでなく、衣類の繊維に絡みやすいのがやっかいなところです。でも、付着した量や服の素材に合わせて道具と順番を変えると、意外なほどスムーズに落とせます。

この記事では、服についた犬の毛の簡単な取り方から、ゴム手袋を使った裏ワザ、洗濯前のひと手間、素材別の予防法まで紹介します。外出前に慌てないための方法を、できるところから試してみてください。

目次

犬の毛が服につきやすい理由と、まず知っておきたいこと

抜け毛は繊維のすき間に入り込む

犬の毛は表面に乗っているだけとは限りません。フリースやニット、起毛素材のように繊維のすき間が多い服では、毛が奥へ入り込み、手で払っただけでは残ってしまうんです。

さらに、乾燥した季節は静電気が起こりやすくなります。毛と衣類が引き寄せられるため、黒い服や濃い色の服では、少量の毛でも目立ちやすいですよね。

落とす前に服を広げる

毛を取るときは、服をハンガーにかけるか、平らな場所に広げるのが基本です。丸めたまま粘着ローラーを使うと、折り目に毛が集まったり、別の場所へ押しつけたりすることがあります。

まず大きな毛のかたまりを手で軽く取り、その後にブラシやローラーを使いましょう。いきなり強くこするより、上から下へ一定方向に動かすほうが、毛をまとめて取りやすくなります。

洗濯機に入れる前が大切

犬の毛がたくさんついた服を、そのまま洗濯機へ入れるのはおすすめできません。水で毛がまとまって落ちるとは限らず、衣類の別の場所や洗濯槽、ほかの服に移ることがあるからです。

洗う前に目立つ毛をできるだけ取り除く。これだけで仕上がりがかなり変わります。乾燥機がある場合は、洗濯前に送風や低温の短いコースで毛を浮かせる方法もありますが、衣類表示を確認してから使ってください。

服についた犬の毛を簡単に取る方法と裏ワザ

粘着ローラーは短いストロークで使う

手軽で使いやすいのは、やはり粘着ローラーです。広い面を一気に転がすより、袖や身頃を分けて、短い距離で何度か動かすと毛が残りにくくなります。

ただし、粘着力が強すぎるタイプは、衣類の表面を傷めたり、毛羽立ちの原因になったりする場合があります。ウールや装飾のある服は、目立たない場所で試してから使うと安心ですよ。

ゴム手袋を使う裏ワザ

家に専用ブラシがないときは、ゴム手袋が便利です。手袋を装着し、ほんの少し湿らせた手で服の表面を一方向に撫でると、毛がまとまって取りやすくなります。

水分が多すぎると服が濡れてしまうため、湿らせた後はしっかり水気を絞ってください。強くこするのではなく、表面をなでる感覚がコツです。毛が団子状になったら手で取り除き、最後に乾いた布やローラーで仕上げます。

ブラシや丸めたテープも活用する

繰り返し使えるゴム製ブラシや、衣類用の毛取りブラシは、繊維に絡んだ毛をかき出すのに向いています。特にソファで座った後のように、広い範囲へ細かな毛がついたときに活躍します。

急いでいるときは、ガムテープを輪にして指へ巻き、粘着面を外側にして軽く押し当てる方法もあります。ただし、粘着力が強いテープは生地を傷めることがあるため、デリケートな服には衣類用を選びましょう。

服の素材別に見る、犬の毛をつけにくくする予防法

ニット・フリースは上着でガード

ニットやフリースは、犬の毛が繊維の奥へ入り込みやすい素材です。抱っこやブラッシングの時間に着るなら、表面がなめらかなナイロン系の上着やエプロンを重ねると、毛の付着を減らせます。

すでに毛がついた場合は、いきなり強い粘着ローラーをかけないこと。軽く振って大きな毛を落とし、ゴム製ブラシや衣類用ブラシで毛並みに沿って整えると、生地への負担を抑えられます。

綿・麻は乾燥と静電気に注意

綿や麻は比較的扱いやすい一方、乾燥すると毛が張りつくことがあります。洗濯後に衣類を放置せず、適切に乾かしてから収納するだけでも、静電気による付着を抑えやすくなります。

静電気防止スプレーを使う場合は、洗濯表示や製品の注意書きを確認してください。肌に触れる服や子どもが着る服では、香料や成分が気になることもあるため、目立たない部分で試してから使うとよいでしょう。

黒い服・化繊は着る前のひと手間

黒いポリエステルやナイロンの服は、犬の毛との色の差が大きく、静電気も起こりやすい傾向があります。着る直前に衣類用ブラシをかけ、犬がよく過ごす場所では上着を脱ぎ着するだけでも違います。

服を犬のベッドやソファに置きっぱなしにしないことも大切です。帰宅後は玄関付近で毛を払い、毛がついた服と、毛の少ない洗濯物を分けて置く。小さな習慣ですが、予防効果はあなどれません。

よくある質問と、取れにくい毛への対処法

Q1. 粘着ローラーで取れない毛はどうすればよいですか?

まずゴム手袋やゴム製ブラシで、繊維に絡んだ毛を表面へ浮かせてみてください。毛をかき出した後に粘着ローラーを使うと、最初からローラーだけで取るより効率的です。

それでも残る場合は、服をハンガーにかけ、軽く振ってから再度ブラッシングします。毛が湿って固まっているときは、無理に引っ張らず、衣類表示に合った方法で乾かしてから取るのがおすすめです。

Q2. 犬の毛がついた服を洗濯しても大丈夫ですか?

洗濯自体はできますが、目立つ毛を先に取っておくことが大切です。毛が大量についたまま洗うと、ほかの衣類へ移ったり、排水まわりにたまったりする可能性があります。

洗濯前にブラシやローラーを使い、洗濯後は衣類表示に従ってしっかり乾かしましょう。洗濯槽に毛が残ったときは、取り外せる部分を確認し、無理のない範囲で拭き取ってください。

Q3. 服に犬の毛をつけない一番簡単な方法は?

犬を抱っこする服と、外出用の服を分けるのが分かりやすい方法です。さらに、犬がよく過ごす場所に洗えるブランケットを敷き、定期的にブラッシングを行うと、衣類へ飛んでくる毛を減らしやすくなります。

抜け毛を完全になくすのは難しいものです。だからこそ、毛がついたら早めに取る、つきやすい服には上着を重ねるというように、無理なく続けられる対策を選んでみてください。

犬の毛を服から取るときは、まず手で大きな毛を取り、次にブラシやゴム手袋、最後に粘着ローラーという順番が基本です。素材によっては強くこするほど傷みやすいため、目立たない場所で試しながら進めましょう。

毎回完璧にきれいにしようとすると、少し疲れてしまいますよね。抱っこ用の服を決める、外出前に数十秒だけローラーをかけるなど、続けやすい工夫から始めるのがいちばんです。

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